コロナ禍でひとり親家庭の暮らしはひっ迫しています。「少ない貯金も底をついた。」「冷蔵庫に何もない、子どもに申し訳ない。」などの声が寄せられています。当事者団体の調査では、仕事や収入が減ったと答えた方は7割に上り、節約方法としては「おやつをなくす」「ご飯はおかゆで量を増やす」など深刻な回答が寄せられています。日本共産党都議団は、25年間支給額が1円も上がっていない児童育成手当を月額2000円増額する条例を提案しました。
自民党、公明党、都ファなどの反対で残念ながら成立しませんでしたが、引き続き頑張ります。